8月の読書歴

人生で1番読書した1月やった。

1番 お薦めしたい本は 「手紙」 東野圭吾

兄が強盗殺人を犯し、殺人犯となり

弟はそれ以来、人と違う人生を送らざるを得なくなった。

加害者の家族に焦点を当てたお話。

ほんまに1度は読んどくべきやと思うし 子供に絶対読ましたい本。

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4682ページ
ナイス数:134ナイス

君はどこにでも行ける君はどこにでも行ける感想
行けない場所はない。国の外と中の区切りはなくなってきた。頭の中の国境を消せ。日本は治安もよく、インフラも整い、文化資本も豊かでサービス業も発達している。観光立国として条件は揃ってる。日本にはお金が無い、外資を集めないと。ホリエモンは移民政策は実施せざるを得ないという意見。日本には遊びに来たいけど、日本人になるメリットは浮かばない。移民政策に関しては、全く上手くいくのが想像出来ない。③

読了日:8月1日 著者:堀江貴文

 


伝える力 (PHPビジネス新書)伝える力 (PHPビジネス新書)感想
自分の話ちゃんと相手に伝わっているのか。相手の反応はどうなのか。伝える力を高めよう。そうすると自分も相手も気持ちいいもんだ。謙虚に話を聞くことができることが1番大切なこ。自分のことばかり話す人は社会性に欠けているんだ。文章の中で「そして」「それから」を避けよう。文章が幼稚になってしまうから。アウトプットするには、インプットをしよう。本をたくさん読むべきだ。③
読了日:8月1日 著者:池上彰

 


夢をかなえるゾウ2夢をかなえるゾウ2感想
前作が高評価なだけに期待していたけど、期待値は越えなかった。が、笑えるとこは笑えるので面白い。売れないお笑い芸人がガネーシャと出会って変わっていくお話。いい人で終わるな。他人から嫌われたくない気持ちが自分の欲求をおさえつけている。そんな人は何かを手に入れることなんてない。他人を喜ばせようと、自分を喜ばせようとするべきなんだ。④
読了日:8月2日 著者:水野敬也

 


3月30日 (幻冬舎よしもと文庫)3月30日 (幻冬舎よしもと文庫)感想
好きな芸人の本を読みたいと思い手に取った本。引きこもりから芸人の世界に飛び込んだ15歳から事故にあう26歳までのお話。全く順風満帆な人生ではなく、山あり谷ありの人生なんだな。ほんまに、なんでやねんと思うことが多々あり楽しく読めた。③
読了日:8月3日 著者:千原ジュニア

 


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
ワクワクが止まらなかった!宇宙航空学の研究をあきらめ、実家のエンジンメーカーを継ぎ経営者になった佃さん。訴えられたり、裏切られたり、色んな駆け引きがある中、夢を追い求めることを決断。中小企業の製品が日本のロケットを飛ばす!5
読了日:8月13日 著者:池井戸潤

 


ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)感想
胸がぎゅっと切なくなった。恋愛小説は初めてで、読みながら、タイトルがネタバレになってるやん!と思い、なんらどんでん返しで驚くことないなと思ってた。でも、後半は切なくて切なくて目頭が熱くなった。最後の「あなたとの歴史を変えたくないから」がぐっときた。4
読了日:8月17日 著者:七月隆文

 


陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)感想
面白かったけど、もっと大きなどんでん返しが欲しかった。4人の銀行強盗のお話。嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。銀行強盗でせっかく盗んだ金を横取りされ、取り返しに行く話。3
読了日:8月21日 著者:伊坂幸太郎

 


ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)感想
読み応えがあった。ただ、黒幕を明かしてやっつけるまでいってほしかった。仙台で首相が凱旋パレード中に爆弾で殺された。警察・メディアに自分が犯人だと濡れ衣を着せられ、訳も分からず孤独に逃走。4
読了日:8月21日 著者:伊坂幸太郎

 


深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)感想
長旅は不感症になる恐れがあるので、短期→帰国→短期を続けれたらベストやなー。シルクロードを進む、パキスタンアフガニスタンーイランの旅。2
読了日:8月25日 著者:沢木耕太郎

 

 


歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術感想

ホストクラブでは「容姿」「年齢」「職業」はNGワード、なに喋るねん。自分の恥ずかしい話、失敗談をさらけ出すことで、相手との距離感を縮める。いかに自分は話さず、相手に話させるか。いかに相手が自分にとって重要な存在であるか言葉にして伝える。自己承認欲求を満たしてあげる。名前を呼ぶことは親近感を深める、信頼関係を深める。内面を磨くには読書。3
読了日:8月26日 著者:信長

 


マンガでわかる「続ける」習慣マンガでわかる「続ける」習慣感想
ベビーステップを時間的制限でするなら、タイマーを使うと良い。3
読了日:8月26日 著者:古川武士

 

 

 


なぜ、ビジネスエリートには、猫背の人がいないのか?なぜ、ビジネスエリートには、猫背の人がいないのか?感想
猫背は良くないよ。エクササイズしよう。ランニングしろ、四股を踏め。2
読了日:8月27日 著者:澤田大筰

 

 

 


マンガでわかる! 幼稚園児でもできた! ! タスク管理超入門マンガでわかる! 幼稚園児でもできた! ! タスク管理超入門感想
めっちゃ分かりやすかった!まずは気になることを書き出してみる(箇条書きでもOK)その際、分類しようとしない。→やる必要の無いものは消す!!→タスクを具体的に小さく砕く!→2分以内で終わりそうなのはすぐやっちゃう!→時間帯で区切る!→記録する!時間を測る!
読了日:8月27日 著者:岡野純

 

 


変身 (講談社文庫)変身 (講談社文庫)感想
なんか読み心地は良くなかったけど、次も次もと読みたくなった。内気な青年が事故で頭を銃で撃たれ、脳移植手術を受け生き延びる。術後、性格が変わっていくのが恐ろしく疑問を覚え、移植された脳と関係あるのか調べる話。 人間の心ってどこにあるのか、脳なのか。人間が生きてるってどういうことなのか。考えさせられる作品。3
読了日:8月28日 著者:東野圭吾

 


手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)感想
再読本。読んでおくべき本。兄が殺人犯となり、弟の人生の歯車が狂っていく話。ワイドショーなどで報道される事件なんか、赤の他人の自分からしたら次の日には忘れているほど小さな話。でも当事者、その関係者は一生背負っていかないといけないんだなと。犯罪を犯すというのは、被害者と加害者の問題だけではあらず。義務教育のうちに読ますのもいいんじゃないかな。5
読了日:8月31日 著者:東野圭吾

 

 


吉田松陰 (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)吉田松陰 (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)感想
吉田松陰について無知なため図書館で手に取った本。松下村塾を開講するなどして、高杉晋作伊藤博文に多大な影響を与えた人。ペリーの黒船に乗り込み、海外への渡航を企てるなど行動力がある。名前は知ってるけど、この人何したんだろうって他人が多い。2
読了日:8月31日 著者:プロジェクト新偉人伝

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