君ワクー読書の楽しさの始まり
最近よく本を読んだりする。
(個人的なものさしで計ると2週間で3冊読むことは
最近めっちゃ本読んでることになる)
本を読み始めたのは大学入ってからで
それまでは読もうとも思わなかった。
本=漫画だった。
大学受験の際、センター試験の国語を勉強する際
読みたくもない評論や小説をめちゃくちゃ読んだ。
そうすると
「自分が読みたいと自ら思ったやつを読みたい」と思うようになって
東野圭吾の『手紙』を読んだ。泣いた。
問題を解こうとして読む物語とは違って
楽しく読めた。
本に対する印象が変わった。
大学生になって半年経ったあたり
あることに疑問が湧いた。
「なんで若者よ海外へ行け!なんてみんな言うんだろうか」と。
この疑問を当時バイトしていたラーメン屋の
物知りで後輩への指導がうまく、また自己犠牲ができて
僕が尊敬していたバイトリーダーにぶつけた。
すると
「それはこの本を読んだら分かるよ」と1つの本を紹介してくれた。
通称 君ワク
田村耕太郎さんの「君は、こんなワクワクした世界を見ずに死ねるか!?」
これを読んで自分の疑問は解消できたし
世界が広がったとも思えた。
ここから読書は知識の領域を広げてくれるんだと学んだ。
そのバイトリーダーは
今、インドネシアでラーメン屋をしている。
いつか食べにいきたいな。