9月の読書

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1811ページ
ナイス数:53ナイス

ぼくは愛を証明しようと思う。ぼくは愛を証明しようと思う。感想
モテない男が恋愛工学のプロと出会い、人生が一変。一流のナンパ師に。具体的なテクニックも指南してておもろかったけど、永沢さんみたいな人が非モテ男子の前に現れることはないな。4
読了日:9月27日 著者:藤沢数希

 


上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え感想
【本が読みたくなる本】とお薦めされたこの本。ほんまにその通り。思っていた以上に破壊力がある。息子が大学進学のために上京する際、父が息子に当てたメッセージ。(父が考えた小説+心からのメッセージ)耳が痛くなる話もあったが読んでよかったと心底思う。親戚の子供が大学生なったら送ってあげよう。5
読了日:9月25日 著者:喜多川泰


まんがでわかる 田中角栄の人を動かす力 (まんがでわかるシリーズ)まんがでわかる 田中角栄の人を動かす力 (まんがでわかるシリーズ)感想
田中角栄のこと全く知らないが、すごい人っていうイメージはあった。何が優れていたのか知りたくて手に取った本。人に興味を持ち分かろうとする姿勢。感情をコントロールし、怒りなどすぐ水に流す。相手が弱っている、困っている時に1番寄り添う。悪口は言わない、受け流す。泥臭く生きる。背伸びしない。田中角栄の政治の詳細ではなくリーダーシップについてという感じ。
読了日:9月24日 著者:


深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)感想
トルコ~ギリシャ、地中海 旅の終わりが見えてきた。国境を超えた時、宗教が違い、国の成り方が違うと身に感じるなんて面白そうだな。タイから日本への飛行機の中で読んだが、今から旅に出たくなった。
読了日:9月17日 著者:沢木耕太郎

 


砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)

読了日:9月14日 著者:伊坂幸太郎

 

 

 


宿命 (講談社文庫)宿命 (講談社文庫)感想

刑事が主人公の小説は初めて。主人公が担当した事件の容疑者に、学生時代ずーっとライバルだった男がいた。奇しくも初恋の女性の夫となっていた。2人の宿命の対決。事件の謎と過去の謎、2つの謎を暴いていくのが面白かった。4
読了日:9月4日 著者:東野圭吾

読書メーター

8月の読書歴

人生で1番読書した1月やった。

1番 お薦めしたい本は 「手紙」 東野圭吾

兄が強盗殺人を犯し、殺人犯となり

弟はそれ以来、人と違う人生を送らざるを得なくなった。

加害者の家族に焦点を当てたお話。

ほんまに1度は読んどくべきやと思うし 子供に絶対読ましたい本。

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4682ページ
ナイス数:134ナイス

君はどこにでも行ける君はどこにでも行ける感想
行けない場所はない。国の外と中の区切りはなくなってきた。頭の中の国境を消せ。日本は治安もよく、インフラも整い、文化資本も豊かでサービス業も発達している。観光立国として条件は揃ってる。日本にはお金が無い、外資を集めないと。ホリエモンは移民政策は実施せざるを得ないという意見。日本には遊びに来たいけど、日本人になるメリットは浮かばない。移民政策に関しては、全く上手くいくのが想像出来ない。③

読了日:8月1日 著者:堀江貴文

 


伝える力 (PHPビジネス新書)伝える力 (PHPビジネス新書)感想
自分の話ちゃんと相手に伝わっているのか。相手の反応はどうなのか。伝える力を高めよう。そうすると自分も相手も気持ちいいもんだ。謙虚に話を聞くことができることが1番大切なこ。自分のことばかり話す人は社会性に欠けているんだ。文章の中で「そして」「それから」を避けよう。文章が幼稚になってしまうから。アウトプットするには、インプットをしよう。本をたくさん読むべきだ。③
読了日:8月1日 著者:池上彰

 


夢をかなえるゾウ2夢をかなえるゾウ2感想
前作が高評価なだけに期待していたけど、期待値は越えなかった。が、笑えるとこは笑えるので面白い。売れないお笑い芸人がガネーシャと出会って変わっていくお話。いい人で終わるな。他人から嫌われたくない気持ちが自分の欲求をおさえつけている。そんな人は何かを手に入れることなんてない。他人を喜ばせようと、自分を喜ばせようとするべきなんだ。④
読了日:8月2日 著者:水野敬也

 


3月30日 (幻冬舎よしもと文庫)3月30日 (幻冬舎よしもと文庫)感想
好きな芸人の本を読みたいと思い手に取った本。引きこもりから芸人の世界に飛び込んだ15歳から事故にあう26歳までのお話。全く順風満帆な人生ではなく、山あり谷ありの人生なんだな。ほんまに、なんでやねんと思うことが多々あり楽しく読めた。③
読了日:8月3日 著者:千原ジュニア

 


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
ワクワクが止まらなかった!宇宙航空学の研究をあきらめ、実家のエンジンメーカーを継ぎ経営者になった佃さん。訴えられたり、裏切られたり、色んな駆け引きがある中、夢を追い求めることを決断。中小企業の製品が日本のロケットを飛ばす!5
読了日:8月13日 著者:池井戸潤

 


ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)感想
胸がぎゅっと切なくなった。恋愛小説は初めてで、読みながら、タイトルがネタバレになってるやん!と思い、なんらどんでん返しで驚くことないなと思ってた。でも、後半は切なくて切なくて目頭が熱くなった。最後の「あなたとの歴史を変えたくないから」がぐっときた。4
読了日:8月17日 著者:七月隆文

 


陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)感想
面白かったけど、もっと大きなどんでん返しが欲しかった。4人の銀行強盗のお話。嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。銀行強盗でせっかく盗んだ金を横取りされ、取り返しに行く話。3
読了日:8月21日 著者:伊坂幸太郎

 


ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)感想
読み応えがあった。ただ、黒幕を明かしてやっつけるまでいってほしかった。仙台で首相が凱旋パレード中に爆弾で殺された。警察・メディアに自分が犯人だと濡れ衣を着せられ、訳も分からず孤独に逃走。4
読了日:8月21日 著者:伊坂幸太郎

 


深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)感想
長旅は不感症になる恐れがあるので、短期→帰国→短期を続けれたらベストやなー。シルクロードを進む、パキスタンアフガニスタンーイランの旅。2
読了日:8月25日 著者:沢木耕太郎

 

 


歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術感想

ホストクラブでは「容姿」「年齢」「職業」はNGワード、なに喋るねん。自分の恥ずかしい話、失敗談をさらけ出すことで、相手との距離感を縮める。いかに自分は話さず、相手に話させるか。いかに相手が自分にとって重要な存在であるか言葉にして伝える。自己承認欲求を満たしてあげる。名前を呼ぶことは親近感を深める、信頼関係を深める。内面を磨くには読書。3
読了日:8月26日 著者:信長

 


マンガでわかる「続ける」習慣マンガでわかる「続ける」習慣感想
ベビーステップを時間的制限でするなら、タイマーを使うと良い。3
読了日:8月26日 著者:古川武士

 

 

 


なぜ、ビジネスエリートには、猫背の人がいないのか?なぜ、ビジネスエリートには、猫背の人がいないのか?感想
猫背は良くないよ。エクササイズしよう。ランニングしろ、四股を踏め。2
読了日:8月27日 著者:澤田大筰

 

 

 


マンガでわかる! 幼稚園児でもできた! ! タスク管理超入門マンガでわかる! 幼稚園児でもできた! ! タスク管理超入門感想
めっちゃ分かりやすかった!まずは気になることを書き出してみる(箇条書きでもOK)その際、分類しようとしない。→やる必要の無いものは消す!!→タスクを具体的に小さく砕く!→2分以内で終わりそうなのはすぐやっちゃう!→時間帯で区切る!→記録する!時間を測る!
読了日:8月27日 著者:岡野純

 

 


変身 (講談社文庫)変身 (講談社文庫)感想
なんか読み心地は良くなかったけど、次も次もと読みたくなった。内気な青年が事故で頭を銃で撃たれ、脳移植手術を受け生き延びる。術後、性格が変わっていくのが恐ろしく疑問を覚え、移植された脳と関係あるのか調べる話。 人間の心ってどこにあるのか、脳なのか。人間が生きてるってどういうことなのか。考えさせられる作品。3
読了日:8月28日 著者:東野圭吾

 


手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)感想
再読本。読んでおくべき本。兄が殺人犯となり、弟の人生の歯車が狂っていく話。ワイドショーなどで報道される事件なんか、赤の他人の自分からしたら次の日には忘れているほど小さな話。でも当事者、その関係者は一生背負っていかないといけないんだなと。犯罪を犯すというのは、被害者と加害者の問題だけではあらず。義務教育のうちに読ますのもいいんじゃないかな。5
読了日:8月31日 著者:東野圭吾

 

 


吉田松陰 (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)吉田松陰 (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)感想
吉田松陰について無知なため図書館で手に取った本。松下村塾を開講するなどして、高杉晋作伊藤博文に多大な影響を与えた人。ペリーの黒船に乗り込み、海外への渡航を企てるなど行動力がある。名前は知ってるけど、この人何したんだろうって他人が多い。2
読了日:8月31日 著者:プロジェクト新偉人伝

読書メーター

7月の読書本

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2591ページ
ナイス数:72ナイス

影法師 (講談社文庫)影法師 (講談社文庫)感想
熱く深く重い、究極の友情を描いた物語。各話どれも面白く、読むのが止められなかった。江戸時代、位の低い武家の子供が出世していくお話。かなりおすすめ。
読了日:7月31日 著者:百田尚樹

 


深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)感想
インド、ネパールでのお話。読みながらワクワクした。よく旅好きな人にどこの国が1番よかったですか?と聞いた時、ほとんどの人はインドと答えた。読んでやっと意味が分かった気がする。インドに行きたいと思いだしてきた。
読了日:7月24日 著者:沢木耕太郎

 


知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)感想
これまた池上さんの声で脳内再生されるので分かりやすい。今後自称イスラム国はどう活動していくのか、イギリスがEUから離脱しどんな影響を与えるのか、アメリカ大統領選挙の行方は、北朝鮮はこれからそうなるのか、安部政権はどこにむかっていくのか。次巻が気になりますね。
読了日:7月20日 著者:池上彰

 


超一流の雑談力超一流の雑談力感想
自分の雑談力に磨きをかけたいと思い手に取った本。話題をヨコ展開。そして深まりそうな話題でタテ展開。実益の情報をアウトプット出来れば◎。自分の得意分野を持っておく。アウトプット出来なければ意味がない。ただ間を埋めるだけの質問はだめ、自分はよくそれをしていたなー
読了日:7月15日 著者:安田正

 


深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)感想
タイ・マレーシア・シンガポール。1巻と違い、刺激が大きく興奮するモノに出会うことが少なく。というより慣れてきてしまい、物足りなさを感じる日々を描写。日にちも曜日も忘れるような旅にでかけたくなった。
読了日:7月14日 著者:沢木耕太郎

 


グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)感想
3人の物語が交互に進んでいく。1人は妻の敵討ちにと1人の男を追って非合法的に商売をする組織で働き出した男。そして何人もの標的に自殺をさせてきた大男の自殺屋。最後の一人は殺し屋として操られて生きているのではないかと疑念を抱き出したナイフ使い。むごい描写はまり好ましくないが何回も予想を裏切るラストは面白く興奮した。
読了日:7月9日 著者:伊坂幸太郎

 


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)感想
旅行好きということで、いつか読まないと、と思っていたし大学生最後の年にユーラシア大陸を旅行したいなと考えだして来たのでついに手に取った。香港、マカオ。未知の世界に胸をわくわくさせ、サイコロ賭博に魅せられたと。マカオ行ってカジノしよ
読了日:7月7日 著者:沢木耕太郎

 


桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)感想
タイトルから、桐島が主人公の高校生活を描いた物語だと思ったが、違った。5人の17歳のそれぞれの物語に、「桐島が部活を辞めた」という共通の糸口がある。リアルな心理描写が面白い。中高時代を思い出した。
読了日:7月3日 著者:朝井リョウ

 


アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)感想
「一緒に書店を襲わないか」というおかしな始まり。仙台のある街での現在と2年目の物語が交互に進んでいく。動物虐待の描写は読みたくはなかったが、だんだんと物語がつながっていき、想像を超えたラストで面白かった。
読了日:7月3日 著者:伊坂幸太郎

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