12月の読書

12月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:4084ナイス数:112

 

 

「原因」と「結果」の法則「原因」と「結果」の法則感想自分の心と上手く付き合っていこう。3読了日:12月31日 著者:ジェームズ アレン

 

 


99%の会社はいらない (ベスト新書)99%の会社はいらない (ベスト新書)感想ホリエモンの主張はぶれない、一貫しているなと。故に「ゼロ」と「本音で生きる」だけ読んだら十分かな。『行動しろ』右に倣えはやめろ、見栄や優越感を捨て、自分に必要なことを見極め効率良くする。優れていることなら真似しろ。ギブアンドギブ。世の中はトレードオフ。西野の「おとぎ町」は面白そう、西野に興味が湧いた。3読了日:12月30日 著者:堀江 貴文

 


深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)感想長い間積読本やったけど、やっと最終巻読めた。イタリア~ロンドンのお話。旅の終わりになるにつれ、読んでる側も寂しさと喜びが募っていった。いいな、旅。3読了日:12月29日 著者:沢木 耕太郎

 


死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想短編集。今回はどの話も主人公は同じ、人間の姿をした音楽好きの死神、千葉。やっぱりキャラクターは個性的で面白いけど、結末をしっかり書いて欲しかったストーリーもある。「ジャイロスコープ」のようにそれぞれの話が伏線で最後全部の話が繋がることもなし。物足りない感想。3読了日:12月28日 著者:伊坂 幸太郎

 


マンガでわかる日本の近現代史マンガでわかる日本の近現代史感想幕末から現代までのおよそ150年間のおさらい。幕府→明治政府→軍部→国民と政治の中心は変わってきた。先進国から一世紀も遅れた産業革命。ペリー来航→不平等な条約結ぶ→外国人がっぽり儲ける→生活苦しくなる→幕府に任せてられない→尊王攘夷。強すぎる外国→攘夷は不可能と悟る→近代国家へ。富国強兵→外交努力→やっと不平等条約撤廃。この辺の時代面白い。これってこういうことだったのかと認識を改めることもあったし、読むのが面白く描かれていて読んでよかった。3読了日:12月28日 著者:

 


海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる感想英語を勉強するにあたってモチベーションを上げるために手に取った本。著者はソフトバンク孫社長の秘書だった人。ビジネス英語に特化して1年で結果を出した方法を紹介。単語、文法捨てる、リーディング、ライティングも捨てる、発音も捨てる。(著者は東大卒)厳選した1冊だけを勉強(ヒアリング、スピーキング)。「上手くなってから喋ろう」精神では駄目!!3読了日:12月22日 著者:三木 雄信

 


スピーチライター 言葉で世界を変える仕事 (oneテーマ21)スピーチライター 言葉で世界を変える仕事 (oneテーマ21)感想【世界を動かす影の職業】世界が大きく変わる時、そこには歴史に残る名スピーチがある。スピーチは人々を熱狂させ、行動に駆り立て、常識を書き換える。「本日は、お日柄もよく」を読んでスピーチライターのことに興味が出たので手に取った本。スピーチライターとはなにか?役割は?の説明と著者が培ってきたノウハウを紹介している。3読了日:12月20日 著者:蔭山洋介

 


本日は、お日柄もよく (徳間文庫)本日は、お日柄もよく (徳間文庫)感想何度も目頭を熱くさせられると共に心地よい1冊。スピーチが持つ力、言葉の奥深さに驚かされる本。幼なじみの結婚披露宴で心を鷲掴みにされる感動のスピーチに出会う。それは久遠久美、伝説のスピーチライターの祝辞。その方に弟子入りし、その後、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢され、奮闘するストーリー。言葉を操り、人の心を揺さぶる、そんな人になろ。5読了日:12月20日 著者:原田マハ

 


アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書感想脳の細胞を機能的に(思考系や感情系など)分けると8つ。それをさらに細かく分けると120。自分の伸ばしたい能力にピンポイントであったトレーニング方法が書いてある。自分は伝達系細胞を鍛えたいと思った。選択肢を3つ考えながら話をする。目標を大切な人に言う。相手の口癖を探す。3読了日:12月19日 著者:加藤 俊徳

 


オー!ファーザー (新潮文庫)オー!ファーザー (新潮文庫)感想これ大好き。「母親と父親と俺の、六人暮らし」主人公の高校生には父親が4人。ギャンブラー、女好き、博学卓識、スポーツ万能のそれぞれが個性的すぎる父親4人に囲まれる息子かいくつかの事件に遭遇していくお話。キャラが全員魅力的で最初から最後までずっと面白かった、伏線の張り方天才すぎるわ。多恵子ちゃんみたいな子にモテたい。5読了日:12月14日 著者:伊坂 幸太郎

 


えんとつ町のプペルえんとつ町のプペル感想心が洗われるような絵、心があったまるストーリー。あっぱれ西野。間違いなく良作だ。4読了日:12月08日 著者:にしの あきひろ

 


マリアビートル (角川文庫)マリアビートル (角川文庫)感想移動する密室、新幹線の中で殺し屋達が交錯する。「グラスホッパー」の続編。伏線の回収は圧巻で、ストーリー展開がもちろんおもしろい上に、極端に癖のある登場人物達の会話が面白い。「どうして人を殺してはいけないのか」ちゃんと答えれますか?色んな解答が出てきたけど、鈴木がばしっと答えてくれた。なんでこんなに毎回味が全く違う面白いキャラをこんなにも描けるのか。5読了日:12月06日 著者:伊坂 幸太郎

 


マンガでわかる 日本史 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)マンガでわかる 日本史 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)感想日本史を漫画と文章で分かりやすく解説。読みやすくすーっと日本史を復習できる。3読了日:12月03日 著者:河合 敦

 


「反原発」の不都合な真実 (新潮新書)「反原発」の不都合な真実 (新潮新書)感想読むべき本。メディアに洗脳されないために、情報を集め、しっかりと真実を見極めないといけない。原発についてはどうか、自分は全くの知識不足。この本は原発必要派。エネルギー産業と直接の利害関係なしに科学者であり、経済学の専門家が解説。データに基づいて冷静に分析してる、そして分かりやすい、まとまってる。次は原発反対派の本を読もうと思うが、この本に論破されそうで仕方がない。5読了日:12月02日 著者:藤沢 数希

 


眠れないほど面白い都市伝説 (王様文庫)眠れないほど面白い都市伝説 (王様文庫)感想よく「眠れないほど面白い」とつけたものだ。内容が薄いし面白くない。フリーメイソンのこと深くもっとしてほしかった。1読了日:12月01日 著者:並木 伸一郎
読書メーター

11月の読書

11月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:3324ナイス数:125ビッグデータ入門 新しい儲け方がわかる本: 「すごい考え方」ができる! (知的生きかた文庫)ビッグデータ入門 新しい儲け方がわかる本: 「すごい考え方」ができる! (知的生きかた文庫)感想ある人に「これからビッグデータが為すことはさらにすごいことになる」と言われた。ビッグデータってなに?どう社会に繋がるの?と思ってた。ビッグデータ=誰が、どこで、いつ何を買ったかといった膨大な量のデータ。これを分析活用すれば、儲けの法則が見つかる。無駄が省ける。色んな例が載ってるけど、こんなことまで!となるものばかりでこれは驚いた。めっちゃおもろいな、理系。4読了日:11月30日 著者:ITリサーチ研究所


マンガでわかる心理学入門 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)マンガでわかる心理学入門 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)感想そういや、心理学ちょっと興味あったなと、このシリーズにこの本があったので手に取ってみた。四コマ漫画と説明解説。入門書として分かりやすい。でもさ仕事でも恋愛でも相手の気持ち分からんからこそ面白くない?と思っちゃった。しかしこのシリーズは有益。3読了日:11月29日 著者:渋谷昌三


マンガでわかる 宇宙のしくみと謎マンガでわかる 宇宙のしくみと謎感想ワクワクさせられまくった。宇宙に興味ある人にとって入門書としてオススメ。イラストと文字でわかりやすく説明されている。自分が興味あるのは、宇宙の誕生と形態?あとロケット。宇宙に関してはまだまだ未知のことが多く、色んな仮説もあり面白い。宇宙は未知への探究心、好奇心を揺さぶりワクワクさせてくれる。4読了日:11月28日 著者:

 


ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた  そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)感想ホリエモンが2年半の収監中に本を1000冊読んでそこからカテゴリーごとにおすすめする本を紹介。情報人災としての福島原発に関すること、人生で一番泣いた本、科学の知識に関する本を読もうと思った。100冊もまだ読んでない、、、3読了日:11月27日 著者:堀江 貴文

 


読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)感想単に読むだけだと、本から受ける刺激や楽しみはその時間だけ。いかに「話す」「書く」「行動する」か。本は思っているよりもっと付加価値の高いもの。記憶力とは覚える力でなく、思い出す力多読の人の中には、それをステイタスのように感じ、ひけらかす人もいる。偉いと勘違い。4読了日:11月26日 著者:藤井 孝一

 


絵でわかる人工知能 明日使いたくなるキーワード68 (サイエンス・アイ新書)絵でわかる人工知能 明日使いたくなるキーワード68 (サイエンス・アイ新書)感想理工系に関して興味が出てきたので手に取った本。人工知能に関することの解説。50年以上も前から研究されていたのか、なんせ難しい。2読了日:11月24日 著者:三宅 陽一郎,森川 幸人

 


思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)感想頭の中をどう整理するか。再読した時、さらに効果がありそう。3読了日:11月23日 著者:外山 滋比古

 


難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!感想ほんまに分かりやすい!読んでで楽しいけど、無知は怖いと実感。投資というのを勘違いしてた。1万円投資してすぐに全部なくなることはないのか。初心者には個人向け国債投資信託。お金に働いてもらえるよう勉強しよ。3読了日:11月23日 著者:山崎元,大橋弘祐

 


仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)感想最後まではほんまに面白かった。普通の別荘で殺人事件→犯人解明ではなく、娘の死と関係づけたり、強盗犯に監視されていることで恐怖と緊張感が増してすごい読み応えがあった。8人の男女が別荘に集まった日、不運にも強盗が侵入してきた。立てこもり行動を制限させられる中、殺人事件が起こる。確かにどんでん返しで騙されたけど、最後のトリックはせこくない?4読了日:11月22日 著者:東野 圭吾

 


頭のいい一言「すぐ言える」コツ: 一瞬で結果が出る! (知的生きかた文庫)頭のいい一言「すぐ言える」コツ: 一瞬で結果が出る! (知的生きかた文庫)感想指示に対して、「わかりました」だけではなく、指示の内容の確認、さらに「いつまでに」が大事。二者択一の質問にする。「要約する一言」で「話の焦点」を確認し、「念を押す一言」を加える。(これは、重要なポイントですね。など)「でも、しかし」など逆説の言葉は使わない。相手の話したいことを話させるだけで印象アップ。社会人になったらまた読もうかな。3読了日:11月17日 著者:鶴野 充茂

 


ロートレック荘事件 (新潮文庫)ロートレック荘事件 (新潮文庫)感想叙述トリック×推理小説。別荘に固い絆で結ばれた従兄弟と美女3人、またその家族が集まった。そこで起こった事件の話。最初、「オレ」の一人称が誰を差してるのかややこしく、登場人物も一気に出てきて読みにくかった。事件が起きて解決。トリックに驚いたけど、そんな頭の中ひっくり返されるようなどんでん返しではなかったかな。短かったのは◎。3読了日:11月17日 著者:筒井 康隆

 


ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)感想五つのストーリーが交互に語られていく。ゆっくりゆっくり繋がっていくが、繋がらない。途中、オーデュボンの話と絡み興奮を覚えた。後半にやっと各ストーリーが繋がった時、文章が作り出す世界の秀逸さに驚かされた。泥棒の黒澤の話が好きだった。人生を砂漠と例えたのだ。ただ、拳銃を持った老夫婦は謎めいたまま。4読了日:11月09日 著者:伊坂 幸太郎

 


イニシエーション・ラブ (文春文庫)イニシエーション・ラブ (文春文庫)感想叙述トリック。ラスト2行でどんでん返し。そうワクワクしながら期待して読んだ恋愛小説。読み終わっても、え?という感じで理解できず。ネットの解説読んでやっと理解出来た。期待していた読後感ではなく残念やったけど、充分楽しめた。4読了日:11月06日 著者:乾 くるみ
読書メーター

10月の読書

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2431ページ
ナイス数:49ナイス

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)感想
こんな一気に伏線って繋がるんやと興奮した。ただ、面白くなるまでが長かった。3
読了日:10月29日 著者:伊坂幸太郎
ジャイロスコープ (新潮文庫)ジャイロスコープ (新潮文庫)感想
7つの短編。こうもいろんな世界観を見せられると伊坂さんの頭の中を覗きたくなる。普段何を考えているんだろう。3
読了日:10月22日 著者:伊坂幸太郎
ねこ背が治って心も体も強くなる! : 全身の疲れがとれて「いいこと」いっぱい! (王様文庫)ねこ背が治って心も体も強くなる! : 全身の疲れがとれて「いいこと」いっぱい! (王様文庫)感想
肺の本当の大きさを知りそれを意識しよう。足は大腰筋から。その意識が大事。2
読了日:10月19日 著者:小池義孝
「手紙屋」「手紙屋」感想
就職活動中の主人公が、10通の手紙で成功に導いてくれる「手紙屋」と出会う。就活と文通を通じて主人公が成長していくストーリー。後半を是非読んでほしい。なぜ働くか?その答えを再確認させてもらった。「読んだだけ」にならず行動し続けよう。4
読了日:10月17日 著者:喜多川泰
筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?感想
男も女も筋トレをするとスタイルがよくなる。自信があるように見える。身長は変えられないが、体型は変えれる。3
読了日:10月17日 著者:千田琢哉
「学力」の経済学「学力」の経済学感想
データが覆す教育の定石。〇子どもをご褒美で釣ってはいけないのか? 本を読む、宿題をするなどのインプットすることには与えるべき。「テストの点数」などのアウトプットには効果なし。ご褒美は金額や与え方を間違えなければ、お金でも良し。与えた子供の方が貯蓄したりと堅実なお金の使い方になるデータがある。などなど思い込みで良しとされている教育を科学的根拠で仕分け!!教員や結婚した友達に読んでほしい本。3
読了日:10月17日 著者:中室牧子
夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
読了日:10月11日 著者:水野敬也
14歳 (幻冬舎よしもと文庫)14歳 (幻冬舎よしもと文庫)感想
14歳の千原ジュニア矢吹丈のように燃え尽きて死にたい。でも、何で燃え尽きたいのかわからない。部屋に鍵をかけ引きこもる。人より不器用だから自分の気持ちを表現できない。でも、いつもお母さんのことを思ってる。ごめんなさいと。3
読了日:10月11日 著者:千原ジュニア
TOKYO 0円ハウス 0円生活 (河出文庫)TOKYO 0円ハウス 0円生活 (河出文庫)感想
「ホームレスってホームがあるんだよ。東京では1円もかけずに暮らすことができる。」生きる術を1番知ってるのはこういう人達か。アルミ缶もらうのをホテルなんかと契約してるなんて想像もつかなかった。4
読了日:10月7日 著者:坂口恭平

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